災害BCP職員研修

今年から介護事業者に義務付けされましたBCP(業務継続計画)の職員向けオンライン研修をおこないました。
研修して頂きました日本災害救助支援機構の講師は過去の大規模災害(熊本大地震、東日本大震災等)の救助を経験された元自衛官の方です。
大地震が起こった時は10分以内に必ず大きな余震がくる時の心構えが必要なこと、それからの組織としての初動対応が生死を分けること等、実際にご経験されたお話を伺いました。そして今後40年以内に南海トラフにおける大地震発生の可能性(90%)に言及され、各々の職員が「使命」と「覚悟」を考える研修の場となりました。