倉橋ふれあいサロンを開催しました。

倉橋地区のふれあいサロンがグランビレッジ倉橋で開催されました。倉橋地区の区長さんが中心となり、地域の委員の方々が参加しました。

当施設で初めて行うふれあいサロンですので、充実したリハビリ機器を体験して頂いた後に認知症介護指導者による「倉橋地区認知症講座」を企画しました。

当施設の交流スペースにはリハビリ機器『レッドコード』を導入しています。
「レッドコード」とは正式には「レッドコードエクササイズ(スリングエクササイズ)という、筋力増強やストレッチングに効果的な運動療法で現在世界20ヶ国に行われているものです。 天井から吊るされた2本のロープ(レッドコード)で身体の様々な部分を支えたり、負荷を与えたりと、コードを巧みに利用し、ストレッチングや筋力増強を効果的にするリハビリ機器です。レッドコードの特徴は体に余計な負荷をかけずに柔軟性やバランス機能向上、筋力増強が望めます。また生活に置いて必要不可欠である基本動作の改善を図ります。

次にデイサービスでは、最新のエアロバイク等色々なリハビリ機器を体験して頂きました。

最期に認知症介護指導者である当職員よる「認知症講座」を行いました。

だれでも自分や家族が認知症になる可能性があります。認知症になったとしても「尊厳をもって最期まで自分らしくありたい・生きたい」となるように地域の支えあいが必要です。そのことを倉橋の方々にご理解して頂きたいためにこの講座を行いました。

参加された倉橋の皆様は熱心に講座を受けておられました。